北日本造船株式会社 総務部総務課
課長 高橋信行さんのお話です。

谷地(以下、谷)「高橋さん、ご出身は八戸市でいらっしゃるんですよね」
高橋(以下、高)「そうですね。生まれも育ちも八戸市です」
「八戸を出たご経験はありますか?」
「高校卒業してから6年半くらいは八戸を離れてました。高校卒業してから大学に行ったんですけど、大学は静岡の静岡市にある大学に行きまして、そこで5年間。4年じゃないんですけどね、色々ありまして(笑)。5年間過ごして、そのあと就職が福島県いわき市の方で、1年半くらいいましたね。合計で6年半になります」
「現在は北日本造船で働かれているということなんですが、何年くらい?」
「今の会社では8年くらいになりますかね」
「北日本造船さんって結構大きな会社っていうイメージがありますけど、改めてどういった会社なのかを教えて頂けますか」
「はい。うちは北日本造船といいまして、船を造る会社なのですけれども、設立したのが今から47年前、1969年(昭和44年)に設立されました。その設立の経緯なんですけれども、八戸市っていうのは太平洋に面した土地で、港町八戸には当時から漁船が沢山ありましたけれども、修理する場所がなかったんですよ。修理する場合は北海道に行ったり、九州に行ったりしてだいぶ遠方の方に行かなきゃいけなかったので、それじゃあ大変だということで、八戸にも造船所を作って、そこで修理すればいいじゃないかということで立ち上がったのが、北日本造船の始まりですね」
「はじめは船そのものを作っているのではなくて、船の修理工場としてがスタート。北日本造船で働いていらっしゃる高橋さんですが、ご出身が八戸でいらっしゃいます。学生までは八戸に住んでいましたけれども、学生の時に感じていた八戸と、大人になって戻ってきてから感じる八戸、印象が変わった部分とか、改めて感じる魅力、好きな場所ってありますか?」
「学生時代に八戸にいたときは、八戸しか知らないので八戸が普通っていうことで。八戸って本来とってもいい場所が沢山あるんですよ、それにまったく気付かなかった。蕪島もそうですし、海岸沿いはきれいな場所いっぱいあるじゃないですか。そういうのもたいして目もくれずに、お祭の三社大祭にしてもそれが普通でしたし。ただ一回県外に出てみて、他の街も見た中で、やっぱり八戸みたいに揃っている街ってなかなかないと思うんですよ。街の規模としては中くらいの街ですけれども、街のつくりとして何でもあって、いろんなイベントもちゃんとやっていて、一つの街として良い意味でコンパクトに収まっているっていうのが、県外行って戻ってきてから感じましたね」
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「県外に出るっていうのも、悪いことではないですね」
「そうですね。改めて地元の良さを見つけられた時間だったかなっていうのも思いますね。県外に行ったときに地元が恋しいなって思って、帰ってくると地元の景色ってすごく素晴らしく見えたりもしましたし、そのあと戻るだけじゃなくて生活の基盤をしっかりと八戸にして、いざ生活してみると、やっぱり八戸っていいところがいっぱいあるなと常々感じるところですね」
「高橋さん実はご結婚されていて、お子さんも2人、まだ小さいんでしょう。子育てする上では、八戸っていかがですか?」
「子育ての面で、わたしの同年代の友達でも、遊ぶ場所が少ないって話とかよく聞いたりするんですけど、逆にわたしはそんな風には思っていなくて、結構八戸色んな所があるなっていうのがあって。うちでオススメしているのがですね、子供の国(八戸公園)、あとははっち4階のこどもはっち、あと八食センター2階のくりやらんどっていう子供が遊ぶ施設があるんですけれども、乗り物があるし、屋内なので雨の日も寒い日も遊べますし、ちょっと飽きれば下の方に行って魚なんかを見たりできるし、色んなことが出来るんですよ。あとオススメの場所がマリエント。で、どれにも共通しているのが、みんな安いんですよ。家計に助かる。尚且つ時間も潰せて子供たちも満足するので、うちはそこでローテーションを組んで、毎週日曜日は家族サービスの日でやっているんですけど。あとオススメがね、毎月最終日曜日にやっている、はちのへホコテンってあるじゃないですか。それをわが家も活用していて。ホコテンってだけで子供って楽しいみたいで。その他にもデパートとかショッピングモールもありますし、そういった面でも子育てしやすい環境なんじゃないかなって思っていますね」
「じゃあ結構子供たちが楽しく遊べる場所って多いんですね。逆にですけれども、ここもうちょっとこうなったら、八戸が魅力的に映るんじゃないかなとか、そういう部分って感じるときありますか?」
「八戸駅周辺って寂しい感じがするんですよ。みなさん八戸駅降りて、企業の関連で来る方でも観光で来る方でも、最初に八戸駅で降りて、八戸ってこういう所なんだってイメージが出来ると思うんですけれど、いざ八戸駅に降りてみて、ちょっと寂しいかなと。もう少しそこに力を入れて、そこに集客するような施設があれば、更に八戸市周辺も活性化されていいんじゃないかなと思っていますね」
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「なるほど。その他にも何かアイディアがあったら」
「八戸って一番の売りは海岸沿いあたりだと思うんですよ。最初に蕪島があって、白浜海岸があって、種差海岸があって、一連の海沿いがあるんですけれども。そういった自然がいっぱいで、見る施設はいっぱいあると思うんですが、観光施設というか商業施設が全体的に少ないような気がするんですね。あそこに何かしらの大きな複合施設を造って、そこに観光用の市場があって、水族館もあって、クルーズ船もあって、飲食店街があって、おみやげの売り場もあってというような、全部、今八戸にある施設なんですけれども。それをみなさん手を取り合って協力して、一箇所に集まって結構大きな複合施設を造ると集客に繋がるんじゃないかなと。県外のお客様もそうですけど、地元の方々もそこに集まれるような施設があれば、更にいいんじゃないかと」
「ありがとうございます。最後の質問になりますけれども、ここ地元八戸に住むこと、もしくは八戸で働くことのメリットがありましたら教えて下さい」
「八戸っていうのは、さっきも言いましたが本当に街としてコンパクトに仕上がっている街だと思うんですよ。基本的に生活する面で全く何も困らない。ちょっと東京から遠いっていうのはあるんですけれども、普段の生活の面では全く困らないですし、必要なものは全て揃うし、遊びに行くには色んな場所があるし、本当にコンパクトにまとまっている。あとは、お祭。三社大祭ですとか八戸えんぶりなんかもありますし、八戸花火大会っていうのもあって、三社大祭って他の地域でもない大きなお祭だと思うんですよ。地元にいればなかなか感じないんですけれども。そういったイベントがあって、毎週末何かあったりしてね、今週はここ行こう、今週はこのイベント行こうみたいなことがあって、そいうった意味でも飽きない街。地方の都市として本当に丁度いい街だと思いますね」
「ありがとうございます。ということで、お客様は北日本造船株式会社 総務部総務課 課長の高橋信行さんでした。高橋さんどうもありがとうございました」
「はい。どうもありがとうございました」

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